- 病院・薬局・医療関連施設で働いている方
- 福祉関連施設で働いている方
- 鉄道・航空など公共交通機関で働いている方
- 子どもに関わる事業開発の従事者
- ベビーシッター
- 子育て中の主婦
- 子どもに関わるボランティアをされている方
- 子どもに関わる業界での仕事を目指す学生の方
- 百貨店、スーパーなど、子連れのお客様を接客することが多い小売現場で働いている方
- 幼児教室、各種スクールなど、教育関連のお仕事をされている方
保育現場の質の向上には、環境整備やプログラムも大切ですが、人材の質の向上が何よりも重要です。これまでのこれまでの学号保育の分野には資格がなく、保育士・社会福祉士・教員免許などの周辺業界の資格が代用されてきましたが、民間でも取得できる資格があります。ここではいくつかの事例を紹介します。
子どもに関わる仕事の資格は、「幼稚園教諭」「保育士」「小学校教諭」の国家資格をはじめ、保育・育児スタイルが多様化している現在では、育児のサポートや、子どもとの関わり方を学べる民間資格がたくさんあります。しかし、子どもの対象年齢が乳幼児・幼児に限られ、小学生に関する資格は民間資格でもほとんどありません。医療・サービスなどで子どもに関わる方、子育て中の方等を対象とした「キッズコーチ検定」では、子どもと楽しく接しながら、適切な対処法を身に付けることができます。
1回完結の講座と試験で、実践的なコミュニケーションスキル、リスクマネジメント、発達心理学などの基礎知識を身に付けられます。検定試験は、3級から1級まであります。
2014年度の合格率 | ||
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75%1級 | 90%2級 | 95%2級 |
キッズコーチ協会ではご要望に応じて放課後児童支援員の資質向上研修を各種
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放課後児童クラブでは、「保育士」「幼稚園教諭」などの資格要件が必要となりますが、民間の学童保育では、有資格者でなくても活躍できる場があります。
その他、京王電鉄の「京王ジュニアプラッツ」、小田急電鉄の「小田急こどもみらいクラブ supported by ピグマキッズ」など、東京・神奈川での鉄道事業者の参入が続きました。また、2015年に、阪急電鉄の「Kippo」が大阪に、JR九州の「KidsJR」が福岡にそれぞれ開設、その他、学習塾・フィットネス業界など、都市部を中心に、異業種企業が参入し、サービスの多様化が進み発展しています。
民間学童保育の「キッズベースキャンプ」では、“保育の質は人材の質”という考えのもと、研修制度に力を入れ、充実させています。保育経験者はもちろんのこと、保育未経験者も活躍し、民間学童保育の経験を経て、公設の児童館・放課後児童クラブなどで活躍している方もいます。
民間でも学べる学童保育の資格があるのをご存知ですか?学童保育のプロフェッショナルとして注目され始めている「認定キッズコーチ」という制度は、日本初の民間認定資格です。業界知識や小学生の発達心理、コーチング技術はもちろんのこと、保護者とのコミュニケーションスキル、イベント企画やリスクマネジメントに至るまで、広域な知識と職技能を身につけることができます。
座学講座を受講後、筆記試験・適正検査を受けます。また、実技講習を行い、多様な保育シーンにおける専門力を高めていきます。
2015年度の合格率 | |
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80%一般コース | 85%速習コース |
下記の内容を学ぶことができます。